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「今はリンの行方が…」
「大天使カイト」
すると部屋に来た人にカイトは身震いをする。
「神様」
「…心配はわかります、私とて天使リンの行方は一刻もしりたい、けれど今は我慢しほかの天使を不安してはまずかろう」
そういい我に戻ったカイトはあたりを
見渡す。
ほかの天使もあまり寝てないのだろう
皆疲れている。
みんなもリンが無事か不安で仕方ない。
自分だけではないリンはほかの天使からも慕われていた。
「…皆、一時休息しよう…睡眠、食事をしようではないか」
神様の言葉にみんなは動き始める。
「カイトそなたもだ」
「わかりました」
カイトはそのあときちんと睡眠、食事をし部屋で考えごとをしていた。
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