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「……聞いてた？」
「聞いてたぁー」
「………ι
お、お主がその数珠をもった奴らをおとすことによって
先祖たちは出会えるのだ
そやつらの心を動かすことによって
お主らの現代(いま)が決まるのだ!!」
「ふーん…
おとす…ねえ…」
ガコッ
下駄箱をあける
ズザザザザ!!!
「！！」
「あーあ、またか…」
大量のラブレターが落ちてきた
「お、お主…意外にモテるのだな…」
「持てる？何を？」
「…………うん」
こうしてみると
可愛いのだな////
毒舌だが
見た目だけなら
むっちゃ可愛ぃぃい
興奮してk(殴
うおっほん!!!
ま、まあこやつならもしかすると成し遂げてくれるかもしれん!
「のう……協力…してくれるか？？」
「えーー……
今日双子座一位だったから良いよーー」ﾆｺｯ
「へ////」
「………？なに？
やらなくていいの？」
「だ、だめ、、です//」
♪
こいつは……
持てるな…
あ、モテるな…
我は、やっていけるのだろう…か……？/////
いや！
数珠がこやつを選んだということは
きっとこやつには
そんな力があるはず!!!
必ずやこの蛛大、
安房里見の復興を約束しましょうぞ！！
待っててください、伏姫様、八房殿!!!
キラッ
「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ何いってんのこのﾊｹﾞ…」
「………聞こえてる」
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