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「はぁ~!?何を考えてるの!?バカ親父は!! ただ面倒くさいから、やらせるんでしょう!!」
私は隆也の胸を離した。
「かぁさんは、この事は知らないんでしょう?」
「多分、知らないと思う………。」
「かぁさんにバレたら、知らないわよ」
「親父がちゃんとごまかすと思うよ、なんせ今日はかぁさんを外食に誘ってデートをするとか言ってたよ」
「全然、聞いてない。」
「昨日、親父に頼まれたから、しょうがないよ」
「はぁ~うちの男共はバカばかりだよ。でも、それなら私たち2人で調査をすればいいじゃない?彩たちを連れて行ったら、やりにくいし助けならなければならないじゃない。」
「それは、この前、彩が肝試しをしたいって言ってたから、ちょうどいいかなって、思って誘ったんだよ」
「あは~本当にちょうどいいね~。マジでヤバい霊がいる学校で肝試し。 憑かれて死ね!!」
「うっ!!ちゃんと、守るって!!」
「当たり前だ!!」
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