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「あ…そうなんだ!じゃあ、一緒に教室行こう」
口にだしてもないのに…どうして私が、七組だってわかったんだろ…?
そして、教室に入ると、目の前に……
雅輝が居た。
「……」
「知り合いなのね、紹介して?」
「おーっ、またお前かぁ、偶然だなってか、運命的だよな…(笑)」
「そうだよね(笑)あ、この子さっき友達になった沙友梨」
「よろしく…」
「で、こっちは…小学生の時に助けてくれた、雅輝」
「ドモォー」
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