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( ><)「え……?」
( <●><●>)「確かに私は、女として生を受けましたした。しかし女ではないのです」
思わず声が、震えてしまいそうでした。今私は、きっととても脆く弱いから……それ以上に近付かれたら、きっと壊れてしまう―――
( ><)「………ワカッテマス君」
( <●><●>)「もう手遅れなのです。私はもう、女として生きる道を絶ったから」
( ><)「……………」
( <●><●>)「貴方の中でも、既に私は女ではないのです。例え私が……」
ぐっ、と、口許をついて出そうになった言葉を飲み込みました。ずっと、覚悟はしていたんです。いつかこんな日が来る事を
( <●><●>)「………私の体が、女だとしても」
どうしようもないのです。自分で決めた事なのです
こんなに、あなたが
( ><)
すきでも、すきでも
、
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