【第三夜】

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車と車の間をすり抜けて、道を渡りきる。 そこで立ち止まって、相変わらず灰色の重い空を見上げる。 ぼくはまた大きくため息をつくと、ショッピングモールとやらに向けて、ま~っすぐまっすぐ、歩き始める。 【第三夜・終】
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