もう一つの存在

10/17

2人が本棚に入れています
本棚に追加
/23ページ
「んで、なんで他の次元の人間がこっちに来たんだ?」 話がスムーズに進んでいく。 「俺たちの次元の方で緊急事態が起きたからだ。」 さっきはここで光が来てしまい、訊きそびれた。 「緊急事態とは?」 「その前に、一つききたいことがある」 と、光の首の後ろ髪を上に上げた。 すると、そこには痣の様にもみえる模様がついていた。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加