もう一つの存在

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「やっぱりそうか」 「一人で納得しないで教えてくれよ」 「ちょっと、俺の首の後ろ髪のしたをみてみろ」 光は言われた通りにした。 そしたら、そこにも痣のような物があった。 「これは何なの?」 流石の光もまだ状況がわからないようだ。 「これと同じ物がお前の後ろ髪の下にもある、これは俺達の次元の唯一の闘う手段だ」 闘う手段か… しかし、俺についてるのはなんとなく理解できる。 でも、何で光に…? 「じゃ、何でその闘う手段が俺についてんだ?」 光は少しパニック状態になっていた。
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