もう一つの存在
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この光も別次元からきた光らしい。 「あぁ、大丈夫だ。他に生き残ったやついるか?」 事態は大分深刻らしい。 「分からない。自分のことだけで精一杯で」 「それはそうだ。それより今俺はこっちの世界の俺達に状況説明をしていたんだ」 「そうだったのか。」 『おい俺、イメージしろ。自分の声が周りに聞こえるように、イメージしながら話してみろ』
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