俺にとっての悪夢の始まり

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母「捺稀~❗そろそろおきなさーい❗」 捺稀「うぅん?」 親の怒鳴り声と目覚ましの音で目が覚める。 捺稀「今何時だ?」 そう思って目覚ましに手を伸ばすど何がを掴んだ。 ?「んっ///駄目だ……よぉ……お兄ちゃん、朝か…ら///」 俺はそれが゙何がを悟る前に急いで本能が手を引っ込めさせた。 捺稀「……………おはよう瑞穂」 瑞穂「あ……う…うんおはようお兄ちゃん」 いや、今のは全面的に俺が悪いが何故そこで残念そうな顔をしている。 瑞穂「あ、そ…そうだお母さんが早く来なさいって、先に行ってるね」 捺稀「ああスグイクヨ」 む、少し裏返ってしまったか? ったく妹相手に情けない。 捺稀「さて、そろそろ準備をするか」 まずは学校の準備と落ち着いた心を取り戻すために準備しながら皆のことをおさらいでもしよう。 まずは自分だ、俺の名前は藤城捺稀(フジシロナツキ)、今日から聖零(セイレイ)高校の一年だ。 ルックスは下の中位?彼女どころか告白すらされたことがない。 ……てか自分をおさらいって必要か?まぁいいや 次に藤城瑞穂(ミズホ)、俺の義理の妹だ、良く気が利くし家事もそつなくこなす、瑞穂の旦那は幸せ者だろう。 歳は…俺よりは確実に下の筈なのに何故か俺と同じ高校一年だ、瑞穂の誕生日、歳は誰にも分からないのだ。
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