第0詩

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そして教室に入り高校生活の内容などを話したあと、解散となった。 翔 「よっしゃ!いつもの所行こうぜ~」 啓士 「行こう行こう~」 道大 「それじゃお先に~♪」 追いかけっこをしながらそのある場所へと向かう。 移動中… 翔 「着いた~」 そこは古い神社。ここをいつも秘密基地の様にしていた。毎日お喋りをし、昼寝をし……寄り道には持ってこいの場所。そして誰も知らない隠れ家であった。 道大 「あ~…やっぱここは最高だぁ~♪」 啓士 「飽きないね」 翔 「だね…」 その時、一枚のお札が翔の隣に置かれてあった。 翔 「これは…」 それを拾い上げる。 啓士・道大 「カード?」 覗き見た瞬間、カードがまばゆい光を発した。 『うわぁぁぁあぁっ!!!』 そして光が消えた時には3人はいなくなっていた。
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