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そして教室に入り高校生活の内容などを話したあと、解散となった。
翔
「よっしゃ!いつもの所行こうぜ~」
啓士
「行こう行こう~」
道大
「それじゃお先に~♪」
追いかけっこをしながらそのある場所へと向かう。
移動中…
翔
「着いた~」
そこは古い神社。ここをいつも秘密基地の様にしていた。毎日お喋りをし、昼寝をし……寄り道には持ってこいの場所。そして誰も知らない隠れ家であった。
道大
「あ~…やっぱここは最高だぁ~♪」
啓士
「飽きないね」
翔
「だね…」
その時、一枚のお札が翔の隣に置かれてあった。
翔
「これは…」
それを拾い上げる。
啓士・道大
「カード?」
覗き見た瞬間、カードがまばゆい光を発した。
『うわぁぁぁあぁっ!!!』
そして光が消えた時には3人はいなくなっていた。
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