第1詩 地底の都市

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運んだ後、倒れていた啓士と道大を布団に寝かせた。 お燐 「どう見ても外の世界の人ですよ…」 さとり 「でもどうやって…ん?!」 さとりが二人を見てあることに気付いた。 こいし 「どうしたの?お姉ちゃん」 さとり 「この二人……現人神(アラビトガミ)?!」 その言葉にこいしとお燐は驚きを隠せない。 お燐 「現人神って…あの守矢の巫女ですよね…」 こいし 「でも何で?」 さとり 「これはあくまで私の推測だけど、多分この二人は博麗の結界を越えたと思うの、その時に現人神の力が…覚醒したのでは無いのかな…と思うの」 推測を話すさとり。 すると一人が目を覚ました。 お燐 「目が覚めましたか」 「ん…?ここは……?」 先に目を覚ましたのは啓士だった。 啓士 「うわっ!?」 目の前には3人の少女。いきなりの出来事に驚きを隠せなかった。
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