第1詩 地底の都市

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さとり 「なるほどね」 こいし 「仲いいんだ~」 その言葉に顔を赤くする二人。 啓士 「たまにケンカもするけど」 道大 「すぐ仲直りしちゃうんだよね♪」 陽気な感じの二人だ。 するとさとりがある気配を察した。 さとり 「スキマ…いるんでしょ?」 その時、空間が割れた。 「あら、バレちゃったわ♪」 現れたのは紫色のドレスを着た女性だった。 啓士・道大 「あなたは…」 「こんにちは、私は八雲 紫(ヤクモ ユカリ)よ」 啓士 「田中 啓士だぜ」 道大 「田中 道大だ~!」 自己紹介を済ませ握手を交わした。 お燐 「ここに来るなんて珍しいですね」 紫 「そうね、あとこの兄弟の能力を教えてあげようと思ってここに来たのよ♪」 能力の言葉に目を丸くする二人。 さとり 「……まぁ私が簡単に説明をするわ」 ため息混じりでさとりが説明をすると言った。
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