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さとり
「なるほどね」
こいし
「仲いいんだ~」
その言葉に顔を赤くする二人。
啓士
「たまにケンカもするけど」
道大
「すぐ仲直りしちゃうんだよね♪」
陽気な感じの二人だ。
するとさとりがある気配を察した。
さとり
「スキマ…いるんでしょ?」
その時、空間が割れた。
「あら、バレちゃったわ♪」
現れたのは紫色のドレスを着た女性だった。
啓士・道大
「あなたは…」
「こんにちは、私は八雲 紫(ヤクモ ユカリ)よ」
啓士
「田中 啓士だぜ」
道大
「田中 道大だ~!」
自己紹介を済ませ握手を交わした。
お燐
「ここに来るなんて珍しいですね」
紫
「そうね、あとこの兄弟の能力を教えてあげようと思ってここに来たのよ♪」
能力の言葉に目を丸くする二人。
さとり
「……まぁ私が簡単に説明をするわ」
ため息混じりでさとりが説明をすると言った。
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