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プロローグ

雲ひとつない空、容赦なく光を突き刺す太陽。

誰もいなくなったこの上り坂を重い足取りで進んでいく。

いつからだろう。

こんなにも苦痛だと感じるようになったのは。

いつからだろう。

それでも関わっていきたいと思ったのは。