☆1話☆

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「って、君は誰だい? 敵かい?」 アメリカは眉間に皺を寄せて美黒に言う。 それに美黒は首を傾げ、 「何それ?」 と言い放った。 その言葉に少々驚く連合国。(笑) 「それよりお兄さん達! ここ何処?」 「?ここは会議室ある。 お前、何処の国あるか?」 中国の言葉に美黒は少しキョトンとした。 「僕は神条 美黒。 一応日本人だよ?」 美黒の言葉に中国は目を見開いた。 「お前、 日本の親戚とかあるか?」 「??日本? 日本と親戚なわけないじゃん!」 そう言うと美黒は真っ黒なセーラー服の余り袖手を振り回して笑う。 「……お前、 国じゃないあるか?」 「うん♪」 美黒の言葉に全員が唖然とした。 ーーーーーーENDーーーーーー
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