咲妃

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『全然いいですけど2つ条件あるますけど大丈夫っすか?』 『あぁ。そのぐらい平気だ んで何だ条件って』 『1つ目は…今度何か奢って下さい。 2つ目は誰か女の子紹介してくれたらバイト替わりますよ?』 『そんな事でいいのか? それだったら全然OKだよ♪』 『よっしゃー♪ぢゃ明日から1週間バイト替わりますね』 『ありがとな。雅樹がいてくれて助かったよ。 ぢゃまた連絡するわ。女の子にもアテが付いたら紹介するよ。』 『わかりました。…あっ俺の1つ上でお願いしますね?』 『それはわかってるよ。ぢゃあな』 『ありがとうございます。それぢゃ。』 俺は電話を切り咲妃を起こしにベットに向かった。 『おい!!咲妃起きろ! 着替え取りに行くんだろ?』 身体を揺すっても起きない… どんだけ爆睡してんだこいつは? 俺は最後の奥の手を使う事を決心した。 これを使えば確実に起きる… だが確実に激怒されると確信しついた… 中学時代これをやったら1時間ぐらい正座して怒られたんだよな… 『まぁそんな事も言ってられないか』 俺は咲妃のある部分に手を伸ばした。 その部分に触れるとピクッと咲妃の身体が反応した。 俺は思いっきり手を動かした。すると…。 『あっはは…はっはっひゃ… 分かった起きるから… 起きるって言ってんでしょ?』 俺は咲妃の両脇を擽ったのだ!昔から擽りは弱い咲妃の弱点である!! ───げふっ!! 俺は咲妃に膝蹴りされた… 説教より手が先かよ… まぁとりま起きたしいいか(笑) 『起きたんなら飯食って着替え取り行くぞ!』 『ふぁ~い…』 起きたはずの咲妃はまた寝ようとしていた。 そこで俺はまたやられたいのか?と言うと分かったよぉ~と言い洗面台へと向かう。 俺も顔を洗ってない事に気づき洗面台へ向かった。 2人で顔を洗い昼食の準備を始めた。
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