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「はいはい分かったから早く選べよ…
まだ色々と見なきゃいけないんだから」
携帯で時間を確認すると…
夜の8時を過ぎていた。ドンキに着いたのが6時過ぎだから…もう2時間位ウロウロしているって事かい!!
「もぉ選び終わってるよ?早く次行こ♪」
終わってたんなら言えよ…
次に俺達が向かったのはアクセサリーの所だった
付き合ってるんだし何かしら買いたいからだ
「次は何買うの?」
「結婚指輪♪(笑)」
「え?今何て言ったの?結婚指輪って言った?」
「冗談だよ。こんな所で結婚指輪買ってどーすんだよ…
つかその前にまだ結婚出来ないだろ?ペアリングとピアッサーだよ。」
「もぉビックリしたぢゃん!!でも夏魅また開けるの?
バイトは大丈夫なの?」
俺は既に3個開けている。
左耳2個。右耳1個。でもなんか物足りなくなって右耳に2個開けようと考えていた。
既に開いている3ヵ所は完璧に塞がらないからバイトの時は外している
新しく開けると1週間はバイトが無いからなんとかなると踏んでいる
「大丈夫。1週間はあるからなんとかなるよ。」
咲妃は心配そうな顔に見つめてくる。たかが耳開ける程度で大袈裟なんだから
ま、そこが咲妃の良いとこなのかもしんないな♪
咲妃の頭に手を置き、大丈夫だから。
と言うと、うん。と笑顔で言った。
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