第02章

10/15
前へ
/89ページ
次へ
「悠…、幼なじみなんていたんだね。」 「ん、あぁ…」 私が怒ってる事なんて考えれば分かるじゃん。 「姫華…だっけ?あの子悠と結婚する約束したって言ってたよ」 「そんなのガキの頃の約束だ…」 やっぱり。 「それでも嫌なの!!」 私はそれだけ言うと部屋を出た。
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2391人が本棚に入れています
本棚に追加