祝! 高校入学

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教室内の生徒が立ち上がり教室をでる。 俺も廊下にでた。 矢「並び順は出席番号で。」 俺は14。 13、15は誰だ。 徹「おい智哉!お前出席番号何番?」 「14」 徹「お!俺の前じゃん!」 「まじ!?ラッキー!」 俺は徹の前に立つ。 前の男チャラ男だな。 そして生徒が歩きだし体育館へと向かった。 生徒「すげ~体育館ひろ~い」 生徒がそんなことを言いながら体育館へと入っていった。 その瞬間智哉の目が勝手にある方向を見た。 かわいい… 智哉の見た方向にいたのは黒いロングで顔立ちも整っていて色白のいかにも美少女だった。 「おい智哉!」 美少女に見とれていた俺に徹が呼び掛ける。 「ん…あ?」 「進めよ。教室に戻るぞ。」 「あ!?あれ!?長ったるい話とかないんだな」 「は?あの長い話は聞いてる間にグランド5周はできるぞ?」 「あれ?話してたの?」 「聞いてなかったのか…」 どんだけ。 俺は入学式の始まりから終わまであの美少女を見ていたのか…? 気持ち悪っ!!!! やっべ~気づかれてないよな… 心配しながらも教室に到着。 「よし、これからこのクラスの皆に自己紹介をしてもらう。」 矢島が少しテンション高めに話す。 いっちばん嫌。 いいじゃん別にやらなくても。 恥ずかしい。 矢「それじゃあ出席番号順にいこうか。」 .
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