始まりの言葉

2/2
253人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
    むかし、むかし… 幾つもの国が自国の栄華をかけ、争いを始めた… 侵略し国の拡大を狙う国、また、国の存続をかけて防衛に力を入れる国、小民族が集まり出来る国が存在する。 大国が小国を飲み込むか、小国が大国を滅ぼすか… そのような事は、当たり前のように起こり得る話し。 今日もどこかで、小さな命が生まれると共に、この世を去る命にが存在する……それが自然の理 それと同じように、今日もどこかで、歴史から1つの国が出来き、また、1つの国が歴史から消え去るだろう… これは、その時代に生まれた少女の物語である…  
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!