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洸はすぐによしおと共にフクシマモータースまで車を飛ばした。
「おぉい、フクマルぅ」
よしおが声をかけたがいっこうに返事が帰ってこない。
5分後、よしお達に気付いた有太は「あれ?よしおと洸じゃん。
何しにきたの?」
「スマイル君が明日ノバケンとバトルすんだってさ」
よしおが答えた。
「だから明日までにこのイプサムのパワーをもっと出して欲しいんだけど…」
洸がつけ加えた。
もちろん有太は断れない。
「…わかった。
多分明日の午後には出来上がるよ」
ボソッと答えた。
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