プロローグ
3/12
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1829人が本棚に入れています
本棚に追加
/
464ページ
少年は肩に大きなリュックを背負っている。このリュックの中には食料、衣類など旅に必要なものが入っているのだ。 青色の目を不安そうに伏せた少年が尋ねる。 「師匠、俺達は今どこに向かってるんだ?」 「それは到着してからのお楽しみです」 男が笑顔で答えて、少年の頭を少し乱暴に撫でた。 「教えてくれてもいいだろう」 「だめです」 「けち」 少年が不満げに目を細めた。
/
464ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1,829
スターで応援
16,781
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!