黄色い薔薇
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街外れの森の奥に、ポツリと佇んでいる一軒家。 その家の床には冷たい少年が横たわり、回りには黄色い薔薇が無造作に散りばめられている。 「黄色い薔薇の花言葉を、ご存知かい?」 黒いスーツ姿の色白で病的な青年が一人、横たわっている少年に話しかけた。 返事は無し。 ピクリとも動かない。 当然だ。 少年は永眠してしまったのだ。
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