はじまり...

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その後私はカラオケで自分の番になったので 歌う事にした。 自分で言うのも変だけど一般的には普通にうまい方だと思う。 よく友達に『自慢するな~』とか言われるけどね。 そんなこんなでカラオケで熱唱した後、友達と買い物をして帰ろうとした頃... ~♪ 唯菜「あっ電話だっ。」 ピッ 唯菜「もしもーし?」 清水「よぉ、暇人っ。」 唯菜「うわー清水じゃーんっ、てか暇人じゃないんだけどー。」 清水「うっせっ嫌がってんじゃねーよっ、てか榊さぁー雅にちゃんとメール返してやってんの?」 唯菜「めんどくさいから返してなーい。まぁ返す時もあるケドだるいんだよねー。てかさーマヂいちいちメールしてきてウザいんだけどーっ。」 清水「....。お前マヂ少しは雅の気持ち考えてやれよ。俺からすれば雅ほど純粋にお前を好きな奴は他にいないと思うけど。」 唯菜「まぁ、そうだとしてもねぇ...。」 清水「どーせお前の事だから彼氏はほっといて他の男友達と遊んでんだろ。そんな暇あんなら雅の想いに答えてやれよ。」 唯菜「あぁーもう、うっさいなぁーっ。わかったよーっ、じゃあねっ。」 ブチッ ~♪ 唯菜「もぉーっ、誰よー?」 ピッ 榛原「ちょっと唯菜!アンタ雅という彼氏がいるってのに何フラフラ遊んでんのっ?」 唯菜「智華じゃーんっ。男だけじゃないしっ女友達だってちゃんといますーっ。」 榛原「あのねー...遊ぶのはアンタの自由だけどいくら女でも雅をほったらかしはよくないわよ!?そのうち天罰くだるかんねっ。」 唯菜「はいはーいっ。もぅ清水といい智華といい何なのよっ。じゃあねっ。」 ブチッ 唯菜「あぁーあ。つかれたーっ。男なんてほっといたってどうにかなるっしょ。私からメール送るなんてめんどくさいしーっ。」 こうして私は家に帰った後寝る事にした。
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