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「ヒチョル…似合ってるけど、それはドンへにあげたやつじゃないか。ダメだよ。ドンへのだから。」 と、意味不明にたしなめられた。 何でドンへのが僕の机においてあるんだよ! 「…なぁ、僕のは?」 ハンギョンに、欲しいの? って笑われたからムカついて蹴ってやった。 そして、デカいバックの中から僕用のお土産を探すハンギョンを、僕は後ろから襲っていた。 どうせ似たやつだろ? その他大勢と同じ気持ちなら、そんなのはもう欲しくない。 「ヒチョル離れろよ、重い。」 僕の扱いに慣れているハンギョンはさして気にもせず。 そのままほっぺたにキスをしようとしたら、ハンギョンが振り返り唇に当たった。
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