幻想入り

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?「だったら、面白い所があるけど行ってみたい?」 千「面白い所かー、いいね~、行ってみたいね~………ん?」 誰だ?今の女の声。 俺は起き上がり、辺りを見渡すが俺以外は誰も居なかった。 千「余りに暇すぎて、幻聴でも聞こえてしまったか?」 取り敢えず、何もなかった様にして、寝ようとするが 千「ん?(フワッとしない。何でだ?)」 背中に違和感を感じ、下を見ると奇妙な隙間の様なものがあった。 千「………え?ええぇぇぇぇ!!」 俺は一瞬呆気に取られたが、重力に逆らえず、そのまま落ちてしまった。 落ちている時にさっき聞いた女の声が聞こえて、そのまま俺は落ちていった。 ?「ようこそ、幻聴郷へ……」
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