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第一話 入隊
ツバキ「さて、お前たちにはこれから演習に行って貰う。2人の第一部隊の者を同行させる以上だ!準備が出来次第ゲートに迎え!」
ブレイ&ルイン&コウタ「ハイ!」
出現ゲート前
ブレイ「第一部隊の人ってどんな人なんだろ~」
コウタ「美人さんかな~?」
ルイン「会えばわかるわよ。それに、コウタ?美人ならここにいるじゃない。」
コウタ「……あ~、うん。そうだね。」
ルイン「何?その反応?どうせ私は美人じゃありませんよ」
コウタ「いや、そういう訳じゃなくて、え~と…美人より可愛いって言葉が合ってるなと思って。」
ルイン「か…可愛い!わっ…私が!あっ、ありがとう////」
ブレイ「(コウタは素で言ったんだろなぁ~。そしてルインの気持ちに気付かないと来たもんだ💧鈍感な奴💧)」
そんなやり取りをブレイが眺めていると
リンドウ「おっ!ちゃんと揃ってるな!」
ブレイ「あなたが第一部隊の?」
リンドウ「そうだ。俺の名前はリンドウ、形式上君達の上官になる。因みに君は演習が終わり次第そのまま第一部隊に入隊する事になっているから、よろしく。」
ルイン「第一部隊は主に何をするんですか?」
リンドウ「まぁ簡単に言って、アラガミの討伐とその素材の回収だな」
ルイン「なるほど。わかりました。」
ここまで話したところでもう一人やって来た
サクヤ「ごめん。リンドウ遅くなったわ。」
リンドウ「いや、ちょうど話しが終わったところだ。」
サクヤ「この子達が新しい子?」
リンドウ「あぁそうだ。紹介する。副隊長のサクヤだ今回の演習を一緒にこなして貰う。いい忘れてたが隊長は俺だ。」
サクヤ「それで、リンドウ?どうチーム分けするの?」
リンドウ「俺とブレイ。サクヤはルインとコウタを頼む。」
サクヤ「了解。リーダー。」
リンドウ「っと、そろそろ時間だ。それじゃ行くぞ。」
ブレイ&ルイン&コウタ
「「ハイ!」」
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