序章

3/4
前へ
/12ページ
次へ
「お待たせ~」 「大丈夫。俺も今さっき来たばかりだから」 「そ、そう」 あぁ…かっこいいな…溶けちゃいそう… でも、好きだなんて… 絶対に言えない… 本当に私は意気地無しだな… でも…みんなそんなもんじゃないのかな? 「行くぞ」 「あ、うん!」 「?」 目も合わせられない… 彼と目を合わせると本当に溶けちゃいそうなくらい身体が熱くなっちゃうんだもん。 話す時も、目を合わせずに話している でも…私は君の事が… 好きなの 大好きなの
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加