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唯「うい~良かったよぉ無事で。私てっきりもう家に帰ってるのかと思ってたよぉ」
憂「掃除当番で残ってて……何か学校の様子が変だからお姉ちゃんの所にいこうとしたら…さわこ先生が…」
律「さわこ先生ばっかりだな会うの。やっぱりさわこ先生のコスプレなんじゃ…」
和「私思い切り殴っちゃったわよ」
律「私なんか脛椎鉄の棒で殴っちゃった」
紬「それはないわ…目が……普通の人ではないもの」
澪「……」
梓「これからどうします…?」
和「とりあえず安全な場所に避難したいことろね」
紬「私の家とか……どう?」
律澪唯「それだ!」
梓憂和「?」
律「むぎの家なら軍隊が攻めて来たって籠城出来そうだよな!」
紬「それはちょっと言い過ぎじゃ…」
澪「何にしてもここにいるのは危険だ。さっきのさわ…いや、ゾンビがまた襲って来ないとも限らない」
唯「うん…さわちゃん…」
律「唯……。悲しいのはみんな一緒だよ。さわちゃんだって私達を襲いたくて襲ってるんじゃないんだ。全部感染症のせいだ。私達はまだ生きている。だからやれることをやろう?な?」
唯「……うん!」
律「よ~し決まり。」
F3放送室前
和「とりあえず今のうちにさっさとここを出ましょう。またゾンビに出くわすと困るしね」
澪「道順的にはここからA階段を使って降りるのが早いけど…」
憂「さっきこの下の女子トイレ付近にいました…」
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