1章

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学園内───────。 シュー…シュー… 「始めるぞ」 シュー…シュー… 「ラジャア。しかし何故ここを発信源に?」 「街の中心と言うことと後は上の意向だ」 「これで3件目の実験…か」 「感染レベルBに設定、空 気感染で約48時間でこの街の人間は全員ゾンビ化ってところだ」 「気が乗りませんね毎度」 「仕方ないさ。これが我々アンブレラの仕事だ」 ピッ 地獄へのスイッチは押された 「作業員は全員速やかに退避、繰り返す…」 「始まるぞ…バイオハザードが」 律「さ~ていっぱい練習もしたし帰るとするか!」 唯「私くたくただよぉ」 澪「帰りにお茶でもしてくか」 紬「澪ちゃんから言うなんて珍しいわね」 梓「あっ、じゃあ駅前に新しく出来たところにしませんか?あそこのケーキ美味しいってクラスのみんなにも評判ですよ」 唯「ケーキ!ケーキ!」 律「でかした梓!」 澪「全く二人とも…」 紬「まあまあ、今日はいっぱい練習したんだからたまには、ね」 その時軽音部のドアが開いた キィィ……ガシャン…… 「…………」 唯「あっ!和ちゃん」 和「全く……まさか三年連続忘れるなんてね…。今回は吹奏楽部がその時全国大会だからその時間を軽音部の時間に回すからって言ったらリハーサルしようリハーサル!って言ってたのに体育館の使用申請用紙が出てないのは気のせいかしら?律」
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