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2人、向かい合って座ったものの会話もなく、ただ黙々と海紗が持ってきてくれたアイスを口に運んだ。 「奪っちゃった~♪」 さっきと、同じCM。 海紗が、じっとそのCMを見つめる。 「藍良」 私の方に顔を向けた海紗が、卓袱台の上に身を乗り出した。 「なに‥っ!?」 海紗の顔のドアップ。 唇に触れる柔らかい感触。 時間が、一瞬止まった…ような気がした。
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