平和の終わり。地獄の始まり。

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「兎に角私は冴子達が職員室から出て行くときに一緒に行くことにするよ」 冴子「そうか……わかった。小室君達には私から言っておくとしよう」 「流石私の親友だね。助かるよ」 私はそう言うと教師達の席を沙耶や孝達にバレないように荒らすことにした 見つけたのは車のキーとバイクのキー、それと家庭科室の鍵と科学室の鍵、工具室の鍵だ これらはまだ使える けどコレはないだろ サバイバルナイフ5本 こんなもの日常でいつ使うんだよ あれか?生徒に使うのか? しかも出てきたのは教頭先生の机ですぜ? 仮にも学校のお偉いさんがなんてもん持ってんだよ まぁ? 助かったんだよ?今まさに私が 孝達にはバレないように隠すか 鞘もついてるし、これをいじって私の腕と脚に装着させて、一本は手首に隠して……と あれ?手首って隠せてなくね?袖破ったし……、まぁ、正宗見てもなにもいわないんだから大丈夫でしょ
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