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先ずこの本はお金からスタートしないといけません。人は生まれてから人生を終えるまで、お金が必要です。皆さんも毎日のように当然ながらお金を使って生活しています。例え現金を使う事が無くても金券に等しい定期券、プリペイドカード、サービス券等を使えばお金を使った事になります。
お金は生きる為に絶対的なものです。よくお金よりも大切なものがあるという類のセリフがありますが逆に言うとお金に関してそれだけ意識されているとも言えます。また其のお金よりも大切な人の身内を誘拐し身の代金を要求する怪しからん事件もある訳です。
しかし皆さんは普段お金の本質について深く考えた事がよくあるでしょうか?恐らく種々のローン、子供の教育費、月々の支払いや欲しいものに必要なお金みたいに、工面や運転に関してはよく考えたり悩んだりする筈です、しかしお金そのものの本質について深く考える事は無く、漠然と無意識に習慣としてお金を使う毎日かと思います。
お金は汚いものではありません。精神論を言うのがこの本の主旨では無いので理論的に言います。お金がある程、選択肢が増えます、苦労が減ります、心身とも健全になります、より幸福の条件が揃います、社会に貢献出来ます(以上はお金に精神が支配される人は除外します)
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