LIGHT Ⅰ

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私はフィリア・レスティ この世界の平凡よりちょっとだけ離れた魔法少女である。 いや、まぁ。私以外にも魔法を使える人はたくさんいるんだけどね。 てな具合で、今日も私は教官から説教をもらっている。 ついでに教官の名前はアレス・バランド、一応、彼は大陸で1,2を争うほど強いらしい アレス「フィリア、お前は一体、どうしたら壁を壊さずに魔法を使えるようになるんだ?」 フィリア「あなたの教えが悪い!!」 アレスが溜息をついてるが、知ったことじゃない、私は破壊、粉砕、爆発、とにかく攻撃が大好きである。 とはいっても魔法系統とやらが私に向いてないらしく、正直、お手上げ状態なのだが アレス「お前は、もっと自分に合った魔法を使えるようになってから、そういうことを言え」 フィリア「無理強いはよくないと私的には思います!!」 アレス「はぁ、もう勝手にしてくれ……」 そう言ってアレスは後ろを向いて教室にいる生徒のもとに帰ろうとした。 もちろん、私はアレスに向けて攻撃魔法を使った。 アレス「お前……しばらく反省部屋にはいってろー!!」 全力で逃げました。
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