LIGHT Ⅲ

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なんとも、賑やかである。というか、私が寝ようとして30分ぐらいしか経っていないからまだ活気づいている。 女の子「どこか……行きたい所とか…ありますか?」 フィリア「特にないけど、君は…てか名前なんだっけ?」 女の子「えっと……チムラです」 私は、この反応が可愛いなぁと思い、抱きしめたくなる衝動を抑える。 フィリア「そっか、良い名前だね~。よろしくねチムラ」 チムラ「ええ…よろしく…お願い……します」 うむうむ。と私は勝手に頷いている。 まぁ。私は気付いて無かったわけだ。この子がなんで私に近づいてきたのか
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