LIGHT Ⅳ

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僕は、彼の前のイスに腰を下ろして、起きるのを待った。 1時間ぐらいだろうか、ガロウは起きて、僕を見て、目をパチクリしている。 ガロウ「チムラ…!?お前いつからそこに!?」 チムラ「別に……さっき来たばかりだよ?」 ガロウは安心して息を吐いたが、相当テンパっていたので面白かった。 チムラ「寝顔が…可愛かった……」 ガロウ「ばっ!?馬鹿言ってんじゃねえよ!!」 そんな彼の焦っている所は、また可愛いと思ってしまう。 チムラ「まぁ…本気はこの辺にしておいて…」 ガロウ「本気なの!?」 チムラ「この前、フィリアさんと話ししたんだよね?」 ガロウ「ん?ああ。したな」
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