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僕は、彼の前のイスに腰を下ろして、起きるのを待った。
1時間ぐらいだろうか、ガロウは起きて、僕を見て、目をパチクリしている。
ガロウ「チムラ…!?お前いつからそこに!?」
チムラ「別に……さっき来たばかりだよ?」
ガロウは安心して息を吐いたが、相当テンパっていたので面白かった。
チムラ「寝顔が…可愛かった……」
ガロウ「ばっ!?馬鹿言ってんじゃねえよ!!」
そんな彼の焦っている所は、また可愛いと思ってしまう。
チムラ「まぁ…本気はこの辺にしておいて…」
ガロウ「本気なの!?」
チムラ「この前、フィリアさんと話ししたんだよね?」
ガロウ「ん?ああ。したな」
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