【1】覚醒
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私は桜の木陰に腰を着け、空を見上げそのまま後ろへ倒れ込む。 空はいい―― 同じ空なんて無いし絶えず変化を続ける。 これほど刺激的なものは無い。 決めた、今日はずっと空を見よう。 私は犬のような雲を見つけた時、唐突に響く嫌な音を聞いた。 恐らく窓ガラスが割れた音、私はこの音が大の苦手。 ふと音のした方を見る。
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