第三章

30/47

6618人が本棚に入れています
本棚に追加
/1010ページ
アリス 「ねぇねぇ。アンナちゃん!」 アンナ 「はっ…はい。何ですか? えっと…アリスさん」 アリス 「アリスでいいよ!」 アンナ 「はっ…はい。 アリス……ちゃん。」 アリス 「ム~…まあいいや。 『時空の魔女』さんって どんな人?こわい?」 今まで ビクビクしていた アンナちゃんが その一言でパァッと 笑顔になった アンナ 「先生は とっても凄いんです! 美人だし 優しいし 魔法もとっても お上手で ワタシの 憧れの先生です!」 いまでもが ウソみたいに饒舌だ きっと 大好きなんだね
/1010ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6618人が本棚に入れています
本棚に追加