第三章

34/47

6618人が本棚に入れています
本棚に追加
/1010ページ
アリス 「あれ?」 そこで 不思議な事に気づいた この巨木は大き過ぎる。 天高くそびえ立ち 『グラン・ブルー』と 同じとは言わないけど そこらへんの木々より はるかに大きい。 なのに なんで 空から見た時に この巨木に 気付かなかったのだろう。 ワタシの顔から 疑問を読み取ったのか アンナちゃんが教えてくれた アンナ 「それは先生の 『空間魔法』の力だよ!」 アンナちゃんが エッヘンと胸を張っている。 アンナちゃん… カワイイなぁ…
/1010ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6618人が本棚に入れています
本棚に追加