第三章

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ロキ 「泣くまで ぶん殴る。」 ディアナ 「…アンタは 変わらないわね 昔から…。」 二人の空気がピリピリしてる 魔力を 発している訳じゃ無いのに なんだか 酸素が薄くなったみたいだ ロキ 「オマエが用もなく オレに 会いたがるとは 思えないしな。それに…」 ディアナ 「それに?」 ロキ 「オマエの事は 信用しちゃいないが オマエの『時間魔法』だけは… オマエが 『視たもの』は信用している ……昔からな。」 ディアナ 「そう……ね」 ロキ 「オマエは 『視たもの』にだけは ウソを つかない… いや ウソを『つけない』」
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