第四章

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「まったく 変な事になった」 ロキは 小さく呟いた。 広場の中央に ロキとディアナが 向かいあっている。 アリスとマリアベル アンナの三人は テーブルを 移動させて 成り行きを 見守っている。 ディアナ 「言うまでもないけど 本気で 来なさいよ。」 ロキ 「本当に言うまでもないな」 ロキは 腰の剣を引き抜いた。 刀身から 柄までが 漆黒の『バスタードソード』が ロキの愛剣だ。
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