第四章

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ディアナ 「きっと 『姉さん』も喜ぶわ」 ロキ 「どうだかな。」 ディアナ 「……本当なら ここにいるのは 『姉さん』のハズだったのに」 ロキ 「やめろ もう 昔の事だ。 過去は変えられない。 それは『時空の魔女』の お前が一番 わかってるだろ」 ディアナ 「そうね……。 わかってるわ。 過去を変えたくて 身につけた 『時空間魔法』が 過去は 変えられない事を 教えてくれた。 皮肉な話しだけどね……。」 静寂が 二人を包む。
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