第四章

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ディアナ 「ハァー……… 笑った 笑った。」 ディアナが 笑い終えるまで 数分かかったが その間 ロキは加速度的に 不機嫌になっていった。 (どうでもいい話しだが) ディアナ 「やっぱり アンタ 丸くなったわね。 アリスちゃんのおかげかしら」 ロキは頑なに 無視を決め込んでいる。 ディアナ 「子を持つ親の心境かしら。 まあ ワタシも分かるわ~。 アンナ 日に日に 可愛いなっていくんだもん。」 ディアナは 両手を 頬にあて 顔を赤らめながら クネクネしている。 ロキ 「変人め。」
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