第四章

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もう 夕方も過ぎたので 今日は 三人とも この ログハウスに 宿泊させてもらう事に なっていた。 その せめてものお礼という事で マリアベルが 中心となって 食事を用意していた。 アリスも 料理を出来ない事もないのだが マリアベルは 一線を画していた 現役メイドの 面目躍如と言った所か。 何よりアリスの料理の師は マリアベルだから 当然と言えば当然だ。 アンナも料理をするが 腕前の差に 茫然と マリアベルを眺めていた
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