第四章

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ディアナ 「付き合い自体は 全員 400年近いわね。 …と いっても 110年前の『あの日』に バラバラになったんだけどね」 マリアベルには もう 何も聞けない。 ディアナ 「ロキはワタシに 会いたくなかったハズなの。 ワタシに会うって事は 『事態が動く』って事だから ……何よりも 『姉さん』の事があるから ワタシを『許せない』ハズ…」 ディアナは 自嘲するような笑みを浮かべ ワイングラスを 眺めている
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