第四章

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マリアベル 「どうして…。 そんな危険を犯してまで ロキ様とこのような 『会談』の場を 設けたのですか?」 ディアナ 「それも簡単。 そんな危険以上に 会う理由があるから…。 言ったでしょ 『事態が動いた』のよ。 それは ワタシとロキが 会うから動いたのではなくて 事態が動いたから ワタシとロキが会ってるのよ。 ワタシとロキが会っている… この時点で『遅い』 『後手』に回っているの」
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