第四章

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マリアベル 「ワタシに… 出来る事があるのですか?」 ディアナ 「そうね… ロキを助けてあげて? アナタはそれだけでいいわ」 ディアナは とても 優しい笑顔を 浮かべている。 ディアナ 「ロキには敵が多いわ。 ワタシ達の中でも特にね。 だから… 彼の側にいてあげてね。」 ディアナの口調は どこまでも優しい マリアベル 「ハイ。わかりました。」 マリアベルは ディアナの願いを 真摯に受け止め そして 真剣に答えようと思った マリアベル 「私に どこまで出来るのか わかりませんが… 命を賭けて お応え致します」 ディアナ 「フフっ… ありがとう」
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