4.5章

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「……」 「それに… オレが何もしなくても 『ヤツ』は来る。 『世界を滅ぼす為に』…な それも あと数年間の内に。 それは 避けようがない。 オマエが『あの日』言った事だ だからこそ オレは この体に宿った あの男の 『狂気』に従っているんだ」 「………誰も アンタを 誉めてはくれないわよ。」 「それこそ 下らないな。 もう これは オレ自身が決めた オレ自身の『意志』…。 オレは 『ヤツ』を… ………『神を殺す』…」
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