6619人が本棚に入れています
本棚に追加
「……」
「それに…
オレが何もしなくても
『ヤツ』は来る。
『世界を滅ぼす為に』…な
それも あと数年間の内に。
それは 避けようがない。
オマエが『あの日』言った事だ
だからこそ オレは
この体に宿った あの男の
『狂気』に従っているんだ」
「………誰も アンタを
誉めてはくれないわよ。」
「それこそ 下らないな。
もう これは
オレ自身が決めた
オレ自身の『意志』…。
オレは 『ヤツ』を…
………『神を殺す』…」
最初のコメントを投稿しよう!