第五章

13/33
前へ
/1010ページ
次へ
カイル 〔なら…やっぱり 騎士になるべきなのか…〕 でもなぁ…と 再び頭を 抱えてしまった。 その時だった。 ドンドン 道場の扉を 叩く音がした。 カイル 「ん?…またか」 祖父の葬儀の後から 様々な人物がこの様に 弔問に訪れる。 数日たった今も それは途切れない。 こうやって 祖父を慕う人間が多いのは やはり 誇らしい。
/1010ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6619人が本棚に入れています
本棚に追加