第五章

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椿 「このまま ここで 近所の子供にでも 剣を教えて暮らす…… それも 否定はせぬ。 それも一つの『剣の道』だ。 カイル殿… そなたの志 『弱き者の為 剣を振るう』 その為には 『何者より強くならねば 何者も守れぬ』と私は思うよ。 強制はしない。 あくまでも『提案』だ。 私も 修行中の身… しかし そなたの協力はできる。 よく 考えてくれたまえ。」
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